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まさか、勝てるとは思わなかった。

どん底だったガナーズが中くらいになるとああなるんだろうな。
ディアビが上手くバランスを取ってたので、デニはボールをさばくことに集中できたのが大きい。
それにより、ナスリがのびのびとプレイできたのでかき回せたのだろう。
しかし、カスみたいな決定力は相変わらず。
ロビンさんは決定的なところではずす、ベントナーは相変わらずすごい外し方。

ベントナーが死ぬほど好きなボスは彼をなんとしててでも使おうとサイド気味にポジショニングをするように指示しました。
キープ力はあるし球を失うことはなかったのだけど、パスの質が悪いのとパス後の動き出しのトロさor動かない。
これがチーム全体のスピードを削っていたのは事実。
アデの前科があるからボスを信じたいけど一向に開花しないっすよ彼。

後はサーニャのクロスの質。
駆け上がることがクリシーより多い気がするし、ワンツーでのサイドのえぐりかたは中々なんだけど、いかんせんクロスのセンスが無さ過ぎる。
なんせ弾道が読まれやすいし、変なとこにいくのもしょっちゅう。
ここも課題ですね。

とりあえず、ホーム無失点で勝ち点3は取れた。
まぁ、ローマが酷すぎたっていうのはあるんだけどね。