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ユーロこれまでの感想。

Aグループ
チェコはコラーじゃそろそろ限界。ロシツキのようなクリエイティブで1人で出来る選手がいないと上を狙うのは厳しいか。
ポルトガルは柔軟に選手がそろっているし、やりたいサッカーが見ていてわかるものだった。
スイスは悪くないし、もしかしたらベスト8まで行くかもしれない。ただスタイルがまだ硬すぎる。
トルコは無理だろうね。

Bグループ
ドイツは優勝する可能性は高い。
なんせ、前線のタレントが豊富でほとんどが世界水準。
ポーランドはようわからん。
オーストリアはグループを抜けること自体ありえない。
クロアチアはダークホースだろう。頑張ればベスト4までいけるかもしれない。
モドリッチがしっかり基点になっているし、FW陣も可能性を感じた。ここにエドゥアルドがいればなぁ。

Cグループ
ルーマニアはもしかするとやってくれるかも。ただグループを抜けるのは無理だろうね。
やりたいサッカーははっきりしてたしそれを実行できてたと思うよ。
フランスは前線の決定力不足をなんとかしないといけない。ドメネクの采配がおかしい。なぜ国際舞台をあまり経験していないゴミスをCFで途中から出すのか。勝たなければいけない試合なのだから中盤を削ってアンリを出すべきだった。マルーダの見切りを早々につけるべきだった。などいくつかある。下手すれば・・・
イタリアは何がしたいのかわからない。ストライカーがトニしかいないわけだ。前線に放り込むパターンが主流になるわけで、明らかにいいパフォーマンスをしているとは言いがたかったミランの中盤三人を変えなかったのか。今シーズンのピルロに期待出来ないだろうし、デロッシという選択肢があったろうに。バカッサーノを入れた必要性もわからない。一番よかったのはグロッソってどういうこと。
まさかオランダがここまでいいサッカーをするとは・・・ベテランと若手が上手くかみ合っていた。ボールを奪った後の早いパス回しはすばらしかった。選手もきちんと動いていたし、心配だった守備陣も予想以上だった。
パスまわしからのジオのヘッドにはしびれた。彼はまだまだ出来るね。