どこまでいくのか

death cab for cutieがビルボードトップを獲得した。
modest mouseに続き1位を獲得したインディバンドなわけだ。
メジャーに移ってもインディの音を失わない彼らの音が大衆に受け入れられたのか、それともメジャーにより宣伝効果があるからなのか。
おそらく両方だろう。

ここまでインディのフィーバーが続くと生粋のインディファンはよく思わないのは確か。
メジャーにより音が変わってしまうインディバンドもいるわけだしね。
メジャーという言葉に拒否感(ミーハー心やインディレーベル以外から出たらクソ、などの心境から来るものが多い）があるインディファンもいる。

サブポップやマタドール、マージなどの超有名レーベルから出ても個人的にメジャーレーベルと大して変わらないと思うんだけどね。
そもそもレーベルを気にするのはがっつり音楽にはまってる人だけなわけだし。

とりあえず今回のデスキャブも相変わらず素晴らしいサウンドです。
それがチャートという無機物なものでも評価されるのはいいことだと思う。