めざとい

blood red shoes in クラブクアトロ

おととしのV2移籍前後に知り、ポストパンクサウンド(キャッチーな曲はほとんどこれ)を二人でやってるのに衝撃を受けプッシュし続けた二人組み。
去年のブリティッシュアンセムは結局行かず、インストアも逃して再来日公演にかけてましたが、三年越しにようやく彼らが生でおがめることに。
スティーブン前に立ち、しばらくドラムセットを見てました。
最初はスネアは400かと思ったけど、はじける音だったし黒光りしてたようなのでブラックビューティーだと。
20分押しという新人バンドにしてはちょっとなぁと思いましたが。
ライブ始まるとすごい熱気で暴れまくってました。
合唱しまくりでしたよ。
しかし、当の二人の声はマイクがちっちゃいのかドラムが爆音過ぎるのか、全くといっていいほど聴こえず。
これは音響スタッフがおそらくクソだったんだろう。
ローラ嬢がドラムを叩いてて面白かったです。
最前列のライブ慣れしてないであろう女の子組みが非常にウザかった。
自分たちは「女の子だから何やってもいい」らしい。
馬鹿かと。

公演が終わり楽しみにしてたサイン会。
しかし、シャツを買わないともらえないとのこと。
営利目的とかいくらなんでも汚すぎるだろ。
ただでさえチケット代払ってるんだからこういうことするなと。
更にメンバー公認とかいうおそらく日本で急遽作った全く彼らに関係ない柄のシャツが売ってて更に萎えた。
明らかにサイン会で金を落とさせるためだろうな。
そんなこと思いながら思いながらもオフィシャルを買うことに。
しかし売り切れ。
デザインが女の子っぽくて後で考えて買おうとしてた俺が悪いが売り方も悪い。
メンバーが悪いわけではないが、正直これで冷めてしまったのも事実。

でもライブはよかったよ。
音楽的にはスティーブンだけでいいかもとは思ったけど。