まさか

2007年12月19日
とりあえず、風邪じゃなくてインフルエンザだった。
絶えられるレベルでよかった。

radiohead in rainbows レビュー 完全版。

disc2でここまでクオリティの高いものを作るとは思わなかった。
disc1の聴きこむほどに引き込まれる世界観をdisc2でも続けている。

HTTTでは今まで培ってきたエレクトロニカや技術を駆使して作ったアルバムだと思うんだが、今回のin rainbowsに至っては逆にシンプルな構成と見せかけ、ひたすら奥が深い作品になっていると思う。
僕もダウンロードがスタートしてから一ヶ月ぐらい聴き続けていたけれど、特にこれといって何も感じるものがなかった。
ただ、最近になってふとしたときにこれはすごいんじゃないかと思うようになった。

今回のdisc1、2を通して思ったのは爆発する曲が多いこと。
ただでさえエモショーナルの塊なトムが声に出して爆発してる曲が本当に多い。
radioheadは「ロック?」とよく言われるが、紛れも無くロックだということを証明してるんだと思う。

今回のアルバムは完全に歌に重点を絞っている。
更に今までの作品全てとアプローチが違うし、全てのアルバムを聴いてる人ならわかるはずだ。

しばらく、これから耳を逸らせてくれるアルバムは出ないだろうと思う。

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