次なる怪物

demo聴いてるだけで興奮するバンドだ。

cajun dance party
インディーキッズの本国での盛り上がりは猿、viewの流れだとも言えるし、こいつらとまったく違う部分はアート性を強く感じられるところじゃないかね。
そもそも、デビュー曲をnext untouchableということにしたこと自体アート性を強く意識しているようで、確信犯だと思わざるをえない。
更に、keyのヴィッキー嬢も、もう見た目からわけわからんぐらいだし、amylaseの入りのシンセ音なんてカウント3で弾き始め、耳にこびりつくほどのメロディの強烈さ。

ドラムがちょっと安定していないのと、全体的に演奏を聴くとまだ発達中なんだろうなぁと思う部分があったりもするのも事実。
それとも、これってわざとなんだろうか。
もしそうだとしたら、untouchableだけどさ。

曲を書いてると思われるダニー君はほんとに曲が書ける書ける。
声質はよくあるイギリスキッズの歌いまわしだけど、メロディーを聴いてると熔けるね。
今月のロキノンにようやく長めのディスクレビューが載ったので日本でもマークされ始めた証拠。
早く日本に来て欲しいと思うばかりだけど、本人たちは学業があるんだろうなぁ。

しばらくこいつらと過ごすことになるさね。