たまってた

四枚ほどレビュー

!!!2nd
初見、エレクトロだと思うとだんだんとファンクが顔を出し、次にグルーヴが溢れてきて・・・
ポストパンクに分類されてるけど違うような。
イギリスの可愛いポエットパンク系とは違ってひたすら攻撃的。
アメリカの音をすべて飲み込んでる。
まぁ、確かにほかのバンドに真似できる代物じゃないわな。

!!!3rd
2ndよりリリックが増えてロックよりになった。
攻撃性は減った気がするけど、音はひたすらファンクでグルーヴィー。
ますます音も厚くなって、さらにどっか違う次元へ行ってしまったよう。

battles
分類不能、ポストロックでもないと思う、かっこよすぎる。
EP集とは違って歌詞が少しあるけど、インストに変わりはない。
ベースやエレクトロもいいんだけど、スネアやバスドラが鳴り響くところがもうヤバイ。
ドラマーとして聴いてて刺激されるし、なにより快感なのよ。
まぁ、すごいから音が好きな人は是非。
EP集もamazonで頼んだのでレビューを後日。

switches
lay down the lawやdrama queenはいいのだけどほかの曲がどうも焼き直し感。
フロントマンが70年以前が好きなようで、古臭い音を頑張って現在に持ってきてるよう。
やりたいことをやってるのはいいことだとは思う。
ライヴはどうだかしっかり確かめてきます。

刺激が足りないって人に是非!!!とbattlesを。
これを機にハードコアにも手を出してみようかなと思ってきております。

editorsの新曲を聴いた。
あのガレージなニューウェイヴっぽい中に哀愁っつーかそういうもんが同居してる音なのがeditorsなんだけど、マイスペで聴ける曲は1st時にあったこういうスロウテンポ曲と比べると、だいぶ落ち着いてながら渦巻いてるイメージ。
これがミドル、アップになるとどうなるのか。
そのキレが勝負だろうな。

最近めっきりテムズビートとニューレイヴを聴かなくなったなぁ。
larrikin解散、ニューレイヴは括りが曖昧っていう原因もあるのだろうけど。