horrorsについて書きたくなった。

色物、キワモノ、ハイプといろいろ言われているhorrors
正直、今のUKインディー界にここまで支持されている（大半は女の子）ゴスバンドはいないでしょう。
NMEで取り上げられ、まともにシングルも出していないのに表紙を獲得、さらにはmaccabees、fratellisとNMEツアー、そして今はview、automatic、mumm-raとNME主催のロックツアーとNMEありきなバンドではあります。

ガリガリのガレージに絡みつくキーボード、黙々と叩くドラムに的確なベース、尖りすぎてるギターにわめくようなボーカルというスタイルは表に出てこないロックという感じ。

こう言っただけで毛嫌いする人はいると思いますが、これだけイロモノ、キワモノでも曲はキャッチーなんです。
しかし、リバ、ストロークス、ストライプスの派生ロックのキャッチーさではなく、おそらくゴス特有のキャッチーさなのでしょう。
耳に残るリフとドラムが流れるだけで頭を振りたくなります。

アルバム発売は来月五日。

ほんと今月、来月のリリースラッシュはきついわ。
エロゲも久々に買いたいやつあるけど、一時期よりかはエロゲに対する購買欲がなくなってんのよね。
別になくても今の僕は音楽があれば生きてける。